うなぎに関する豆知識
さて、いつ頃ウナギを日本人はいつ頃から食べていたの?
実は、うなぎの食用の歴史は、非常に古くて縄文時代の遺跡から骨が発見されています。
奈良時代には「万葉集」でうなぎが文献として初めて登場しています。
そして、江戸元禄以降、うなぎが一般の人に食べられるようになります。
夏場にうなぎを食べて栄養をつけよう!とよく言うけれど、
本当に栄養価は高いの?
うなぎは、脂っこいイメージにですが、実は体に優しい食材です。
かつては、多すぎると心配された20%を占める脂質も、研究により不飽和脂肪酸の
EPAやDHA(血液中の余分な中性脂肪やコレステロールを減らす役割があります)を
多く含んでいることが判明しています。
さらに、豊富なタンパク質、ビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、
さらにはカルシウム、鉄分などと体に必要な栄養素がたっぷり含まれています。
夏バテ予防にはぴったりの食材と言えます!
うなぎの発祥の地ってどこなの?
うな丼の発祥の地は、龍ケ崎市の牛久沼と言われています。
現在でも、 道6号線の牛久沼湖畔では、うなぎの老舗が軒を連ね、
うなぎ街道と呼ばれているようです。
また、うなぎ養殖の発祥の地は浜名湖だそうです!